でん六ってこんな会社
こちらでは当社若手社員に、グループインタビュー形式で、でん六やご自身のことについて答えていただきました。 ※本記事は2022年9月時点の内容となります。
豆菓子課
K.Kさん
本社包装課
G.Rさん
企画開発部
U.Mさん
蔵王品質保証部
H.Mさん
蔵王包装課
I.Aさん
チョコレート課
I.Mさん
営業部
K.Sさん
営業業務部
E.Hさん
QUESTION
でん六に入社しようと
思った理由は?
I.Aさん
⼭形で有名な企業ですし、家族も親戚もみんな、でん六の商品が好きで⾝近に感じていたことが理由です。就職が決まったときは親がとても喜んでくれました。
E.Hさん
⾃分も⼩さい頃からでん六の商品を⾷べていて、特に、祖⺟の家に必ずあった⽢納⾖が好きでした。⼦どもからお年寄りまで、幅広く親しまれているお菓⼦が多くて、それを作る地元企業の⼀員になりたいと思ったことがきっかけです。
U.Mさん
私はもともと⾷べることが好きで、年齢性別を問わず、⼈をちょっとハッピーにできるお菓⼦業界への就職を考えていました。でん六の商品は、⼩さい頃からよく⾷べていたので、縁あって⼊社できてよかったです。
H.Mさん
神奈川県の⼤学だったのですが、⼭形で就職して家族孝⾏をしたいと考えていました。私も⾷べることが好きで、⼀⼈暮らしで料理の楽しさを知ったこともあり、⾷品業界を希望していたんです。実家では、味のこだわりとピーナッツチョコをよく⾷べていて、でん六は馴染みがありました。
K.Sさん
一番の理由は、地元企業に勤めて山形に貢献したいと思ったから。僕も大学が神奈川県で、帰省して地元の友達と遊ぶたび、自分には山形の環境が合っていると感じていました。就職活動は、大きな会社に挑戦する!という気持ちでしたね。
K.Kさん
僕も⼤学進学で東京に出ましたが、社会⼈になったら地元の⼈や家族に恩返しをしたい気持ちがありました。でん六が作るお菓⼦は、多くの⼈の⽣活の⼀部になっていて、⾃分も誰かの⽣活に関われたらいいな、と思ったことが理由です。
I.Mさん
毎年、節分になるとテレビCMが流れていて、でん六は⼦どもの頃からよく知っている会社でした。全国で有名なお菓⼦メーカーですし、⼤好きな地元で就職したいという思いがあって、⼊社を希望しました。
G.Rさん
僕は埼⽟出⾝なので、商品⾃体は⾷べていましたが、それがでん六の商品で、⼭形の企業だとは知らなかったんです。東北の⼤学でバドミントンをやっていて、実業団チームを探す中で出会ったのがでん六。ものづくりが好きということもあり、魅⼒を感じました。
QUESTION
入社して、でん六の
雰囲気はどう感じた?
I.Mさん
とにかく親切な⼈が多いと思いました。重い荷物を運んでいると、周りにいる⼈が「持とうか」「⼿伝おうか」と声を掛けてくれて、助けられることがたくさんあります。
I.Aさん
私も入社してすぐ感じたのは、皆さんが親切だということ。フレンドリーで明るい⼈が多いし、わからないことは何でも聞けるので、仕事がしやすいです。
G.Rさん
会社って、殺伐としていて上下関係に厳しいと思っていましたが、みんな優しくていい⼈ばかり。⼭形に来たての頃は、おいしいラーメン屋さんなど地元の情報をたくさん教えてもらいました(笑)。今も先輩と釣りに⾏きますし、プライベートでも仲良くしています。
K.Kさん
コロナ禍の前は、みんなでバーベキューをしましたし、プライベートで集まっても楽しい⼈ばかりです。
G.Rさん
コロナ禍での⼊社だったので、まだ芋煮会を体験していないのが悔しい(笑)。再開したら絶対に参加します!
QUESTION
入社前と入社後で
感じたギャップは?
U.Mさん
男性が多いイメージでしたが、実際は⼥性も多くて、結婚・出産の後でも働きやすい環境が整っていることです。急に⼦どもが病気になっても休める体制になっているし、⼥性も⻑く働けると感じました。
H.Mさん
私が驚いたのは、多くの企業と提携を結んで商品開発をしていること。⽇本だけでなく、海外にも商品を輸出していると知って、グローバルにも⽬を向けている会社なんだと思いました。
I.Mさん
製造業は⽴ちっぱなしであまり動かないイメージがあったので、実際に働いてみると⼒を使う場⾯も多く、体⼒勝負の仕事なんだとギャップを感じました。チョコまみれになっていることも多いです(笑)。
I.Aさん
わかります!私も毎⽇動きっぱなしで、ずっと早歩きをしている感じです。もともと事務職を志望していたこともあって、最初は製造業の⼤変さを痛感する毎⽇でした。
QUESTION
でん六の
おすすめポイントは?
H.Mさん
Uさんの話にもありましたが、でん六はたくさんの⼥性が⽇々⽣き⽣きと仕事に励んでいる会社です!それに、⾃分の仕事が終わったら、周りに声を掛けて積極的に⼿伝うなど、助け合って楽しく働ける職場です。
K.Sさん
僕は東京支店で営業をしているのですが、関東でもでん六の認知度は⾼く、⾃分の会社を誇りに思えるところです。関⻄や九州では、まだ東北・関東ほど知名度はありませんが、そこに将来性を感じています。
K.Kさん
地元に根差した企業として、さまざまなイベントに参加しているところです。モンテディオ⼭形の「でん六プレゼンツマッチ」で特典を配布したり、花笠まつりのパレードに参加したりと、地元愛を感じます。
G.Rさん
でん六には野球部やバドミントン部などもあり、さまざまなスポーツを応援しています。そのおかげで、⾃分も仕事と同じくらいバドミントンを頑張れています。あとは、お菓⼦の種類の多さも⾃慢です!
QUESTION
今現在、
どんな仕事をしている?
E.Hさん
営業業務部で売掛⾦の管理業務を⾏っています。請求額と⼊⾦額を精査し確認する仕事ですね。⾦額が合わないことが多いので、情報を集めて原因を突き⽌めるのが⼤変。ミスが許されない仕事だと感じています。あとは、営業会議の資料作成も主な仕事です。
K.Sさん
営業職として、⼤⼿コンビニとスーパーをメインで担当しています。⾃社の商品の魅⼒や特徴をアピールして採⽤の交渉をするのですが、お⾦の話し合いや数量の確認・準備などもセットで⾏うので、実は幅広い視野が必要な仕事ですね。
U.Mさん
市場のお菓⼦の動向やトレンドを調べて、新商品を作る仕事です。営業チームと決めた⽅向性を基に、デザインを依頼したり、試作の担当者と試⾏錯誤したり。華やかに⾒えて地道な仕事も多く、商品化までに半年かかります。
I.Aさん
包装課で、主に⼩袋や⼤袋を包装する機械の運転を⾏っています。その⽇ごとの⽣産予定数に向けて、機械を効率よく動かすことが重要です。⾃分の調⼦の良し悪しが機械の調整にも影響するので、気が抜けませんね。
G.Rさん
僕は本社の包装課でEサイズの商品を詰めたり、平袋の商品を作ったりしています。包装課はいろいろなお菓⼦が集まる場所。整理整頓や⼀⽇の段取り確認、事前準備をして、効率のいい仕事を⼼掛けています。
H.Mさん
私は、原料落花⽣の残留農薬分析と、アフラトキシンというカビ毒の分析、⾷品アレルゲンの検査をしています。それに加えて、突発的に異常品の分析を求められることも。正確性とスピード感が⼤切な仕事です。
I.Mさん
チョコレート課で製造の仕事をしています。最近は「抹茶あずきチョコ」を作ることが多く、初めは表⾯を美しく仕上げることに苦労しました。チョコのかけ具合や⾵⼒の調整など、少しの加減で出来が変わる繊細な作業です。
K.Kさん
⾃分は、⾖菓⼦課で⾖の焙煎と味付け液作りを担当しています。焼き加減が⼝当たりにも影響するので、常に⼀定の仕上がりになるよう、気温に合わせた調整が⼤事です。味付け液は⼀度で⼤量に作るので、間違わないよう作業書の確認は必須です。
QUESTION
今の仕事の
やりがいは何?
H.Mさん
⾷物アレルギーは、まれに⼈の命を奪ってしまうほど危険なもの。⾷品アレルゲンの検査は命を守る検査だと考えているので、そこにやりがいと責任を感じて⽇々の業務を⾏っています。
I.Mさん
⾃分が⼿掛けた商品を、お客様が⼿に取ってカゴに⼊れるのを⾒ると、「良かった〜!」とうれしくなって、また頑張ろうと思えます。私⾃⾝、お店で⾒つけたときはつい買ってしまいますね(笑)。
U.Mさん
私も、⾃分が関わった新商品がお客様のカゴに⼊っていたり、SNSで評価してもらえたりするとうれしい!⾃分の新商品が会社の売上に直結すると思うと、やりがいは⼤きいです。
K.Sさん
僕は、全国で展開する⼤⼿コンビニを担当しているので、⼀品採⽤されると⼤きな⾦額が動きます。会社に与える影響が⼤きいので、やりがいを感じると同時に緊張感もありますね。
QUESTION
大変だったこと、失敗したことは?
そのときどう乗り越えた?
K.Kさん
先輩の指導を離れて独り⽴ちしたタイミングで、機械の設定を間違って⾖を焼きすぎてしまったんです。先輩のアドバイスで⼤半はなんとか修正できましたが、処分したものもあって、本当に悔しかったですね。それ以来、⽇々のデータをノートに記録しています。
G.Rさん
包装課にはさまざまな製品が集まりますが、中⾝の間違いはアレルギー問題にもつながります。以前、製品を間違って⼊れてしまい、半⽇かけて選別したことがありました。その経験から、チームで確認し合う重要性を学びましたし、慎重なチェックを⼼がけています。
E.Hさん
⼊社して⼀番⼤変だったことは電話対応。事務ということもあり電話を取る機会が多いのですが、⾔いたいことをうまく伝えられなかったんです。電話が鳴れば取らなければいけないし、「鳴らないで!」と⼼の中でずっと思っていましたね。
⼀同
(⼤きくうなずいて)わかる!
E.Hさん
それでも、回数を重ねることで慣れましたし、伝えるべきことをメモするなど、頭を整理してから掛け直すようにして、今では抵抗なく対応できるようになりました。
QUESTION
今後の目標は?
K.Sさん
営業として売り上げを出すのは当然ですが、会社に1円でも多くの利益をもたらすことが⼀番の⽬標です。みんなの⼒を結集させた商品なので、安売りせず、定価で販売できるようしっかり交渉したいです。
E.Hさん
今は、取引の最終地点である売掛⾦の回収を⾏っていますが、受注、物流、営業といった業務を経験したいです。できた商品がお客様に届くまでの取引全体を把握して、幅広く貢献できる⼈材になりたいですね。
U.Mさん
より多くの⼈にでん六の商品を知ってもらいたいので、お客様にとって価値ある商品、魅⼒的な商品を開発したいです。会社の利益はもちろんですが、お客様第⼀の商品を作ることが⽬標です。
I.Aさん
もともと事務職を希望していたので、いずれ異動できたらいいなと思っています。今回みなさんの話を聞いて企画開発にも興味を持ったので、新しい分野にも挑戦したいです!
QUESTION
学生時代に
やっていて役立ったことは?
I.Aさん
コンビニのアルバイトです。コンビニは意外とやることが多く、⾃分なりに段取りを⼯夫し、優先順位を考えて⾏動していたので、今その経験に助けられています。
U.Mさん
私は部活動ですね。⽬標に向かってコツコツ地道に頑張る⼤切さを学びました。商品開発もコツコツが⼤事です!
E.Hさん
商業⾼校出⾝なので、簿記の知識とオフィスソフトの操作はとても役⽴っています。事務としては必須のスキルですし、簿記の仕訳をイメージしながら仕事ができると思います。
K.Sさん
営業もエクセルを扱うので、基本操作レベルでも知っておいて損はないと思います。それと僕の場合は、飲み会の場数です(笑)!コミュニケーション⼒がついたし、全体を俯瞰で⾒て、状況に合った⽴ち居振る舞いができるようになりました。物怖じせず上司に⾃分の意⾒を⾔えるのは、飲み会の経験が⽣きていると思います。
QUESTION
休日の過ごし方を
教えてください
E.Hさん
野球をしたり、温泉に⾏ったりしてリフレッシュしています。平⽇もほとんど残業がなく、プライベートな時間がしっかり確保できるので、ワークライフバランスがいい職場だと思います。
I.Mさん
モンテディオ⼭形の試合観戦!試合そのものも楽しいですが、最近はスタジアムグルメが⽬的になりつつあります(笑)。おいしいものがたくさんあるんですよ。
K.Kさん
ドライブが好きなので、県内外問わずよく遠出しています。最近は、郡⼭の美術館や、酒⽥で⼈気のラーメン屋さんに⾏きました。2時間待って⾷べたラーメンは本当においしかった(笑)!
G.Rさん
僕は、釣りやスノーボード、バイクが好きで、⼭形を満喫しています!休⽇は、仕事以上に動いているかもしれません(笑)。⾃炊派なので、釣った⿂をさばいて料理することもあります。
⼀同
すごい!今度みんなで釣りに⾏きましょう!